当社代表者宮城が首里に平成4年に24歳で土地を購入し、3年後の27歳で地下1階3階建ての自宅を建築と同時に地下に4台、1階に4台と8台で平成7年9月にガレージ沖縄をオープン。
当時スタッフもいなく1人でオークション会場から仕入れや商品化契約車庫だし納車、アフターフォローと・・・当時全国的にVIPカーが流行しており、当社代表が大好きなセルシオ、マジェスタ、アリスト、セドグロ他国産のVIPカーからメルセデスの560SEL、SLのAMG仕様、EクラスのAMG仕様、BMシリーズ7・5シリーズACシュニッツァ仕様と外国車からトヨタの80スープラにヴェルサイド仕様やZ32のフェアレディZにアブフラッグのワイドフェンダーを加工してコンプリート仕様を販売したりと、GTスポーツのR32GTRや当時から旧車のハコスカやS30Zの買取や販売をメインに趣味性の高い特殊な車両を販売させていた時期でオープンして3年目でようやく後輩がスタッフとして加わり、納車も2人態勢で自宅まで届けるというお客様目線にこだわっておりました。

3年後の平成14年に不動産業を営む友人から900坪の大型展示場を紹介され、100台展示可能な大展示場でしたので、当時個人で所有していたポルシェ、ベンツSL、AMGなどの高額車を手放し、何とか100台近い台数を展示しオープンすることになりました。
しかし県内の車好きのお客様より車種構成が高級車専門店から台数は100台以上あるが、大衆車ばっかりだという事で、社長が代わったの?と車好きのお客様より色んなお声がありましたが、平成7年度よりこだわっている1オーナー禁煙車新車時よりディーラー整備記録簿付き更には、オーナー自らガラスにウロコや雨染みがついている車両は大嫌いでしたので、屋根下に保管されているような車両へのこだわりで厳選して仕入れ販売させて頂いたおかげで、毎月70〜80台コンスタントに販売させて頂き毎年1月は正月三が日より新春初売りセールを開催し、売上1億円以上100台以上の販売をさせて頂きました。また当時は宣伝広告費だけで月300万円をかけておりました。

平成17年、軽自動車専門店として高年式の軽自動車を中心に各メーカーの新型車も代理店として販売。毎月20〜30台の新型車を販売させていただくスズキの小型車に関しては県外九州地区では販売台数が1位の売上を5年ほど達成し、スタッフも最大36人の大所帯と絶好調な売り上げを確保する。

平成19年に国立琉大病院角に福祉車両専門店としてR34プレステージ店をオープン。20台以上福祉車両をメインに当時の女性スタッフ5人で営業をさせていただいた唯一の店舗でかゆいところに気配りを出来るをコンセプトにこだわった支店でした。また本店やボディーワークスから車で2、3分の場所にありフォロー出来る好立地な場所にあり琉大病院帰りのお客様でにぎわっておりました。